2007-01-01から1年間の記事一覧

今日の会話

王様はさあ、自分のこと、左翼だと思ってる? なんかそんな感じしないんだよね。 うーん自分でもよく分からん。ずーっと周辺におったことはまあ確かやし、お前の電話おかしいで、盗聴されてるんちゃうか、とか言われたこともあったけど、せやからいうて何し…

あまりにも勉強していないので、いらいらしてしまって、発作的に勉強する。ちょっとだけ。継続的にやらんと、あんまし意味ないのだが。しかしまだ継続的にやる余裕はないから、精神衛生のためと割り切ることにする。 * ちょっとすっとしたので、のばしのば…

非常時気分

とまあ呑気な日記(おう、韻が踏まれている)を書いているわりに、世間は非常時気分だ。テレビを見てたら、岡崎とかなんとかいうひとが、法制局は怪しからんてなことを言ってて勇ましい。いくらあとで辻褄を合わせるつもりだろうと、しかし法秩序より政治的…

今日はSOPの日。大阪城公園に。久しぶりにYす子さんとも会う。大阪城公園の周辺はゲップが出るほど行ったが、中に入るのはたぶんもう20年ぶり以上。大手前と桜門を大回りしながら結ぶ、機関車というか、バスというか機関車のかたちをした乗り物ができていた…

午後、mayakovのパンツの修理ができたので、toiに取りに行く。いままでそういうことはなかったのだが、店に入ろうとしたら、SOPがちょっとイヤイヤをした。早くウツボ公園に行って、滑り台で遊びたかったようだ。mayakovが受け取っているあいだ、入り口の横…

事務の人に先生はこの大学にずっとおるつもりですか、といわれてちょっととまどう。まあ冗談でぜひR大にとかは同僚としゃべっているが、本気かどうか、といわれると、本気だったらもっと論文書いているだろう。やはりその辺のことは、口で言うほど真剣には考…

天牛で、『健康論序説』があったので買う。300円。昔みつけた小野十三郎の『詩論』もたしか300円だった。天牛は4000円とか3000円とか、高い本の均一セールもするが、高いやつには案外といいのは出てこない。リルケの『マルテの手記』の仏訳も300円だった。む…

大学レベルのリテラシー教育というのはなかなかに難しい。社会問題についての読みやすいエッセイを素材に発表してもらっているが、たんに読んで説明するということを、ああこういうことか、と納得してもらうのはなかなかに難しい。 * 学生たちの興味関心は…

むかし、わたしは*****(某有名人学者兼物書き)のようになりたい、とぬけぬけと言い放った人の話を聞いて、うげえと思ったことがある。そんないい年して、まだそんなことを人生の導きの糸にしているのかと、なんというか病の深さというか、ああ書くべ…

もう、死にそうにタイトルがもろヤンキー・テイスト(いや日本のヤンキーですよ)なので、ものすごく買うのが恥ずかしいのだが、授業の小ネタ用に超・格差社会アメリカの真実作者: 小林由美出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2006/09/21メディア: 単行本(ソ…

SOP

定期の診断。もういいでしょう、ということで最後まで残っていた薬(アンダーム)が終わる。長かった。来月にちょっと検査をして、何もなければいいなあ。

なんか授業とか、授業の準備とか、会議とか、交渉とか、シャドウワークを旨とする組織のためのシャドウワーク(シャドウシャドウワーク)とかしてきたが、わりとちょっと落ち着いてきた。シャドウシャドウワークというのは、何をしているのかというとあっち…

SOP

SOPは元気なのだが下痢はおさまらず。ある意味いちばん手がかかる。さすがにmayakovが臥しているときは、聞き分けよく飯を食い、歯を磨き、風呂に入ったが、それ以外は大変だった。いちおう慎重策をとって家の中に閉じこめておいたせいか、まさに「エネルギ…

SOP

と思ったら、SOP夜中に(というかいまAM2:56)二度にわたりちょっとづつ下痢。油断でけん。とうちゃんもめえさめてもうた。

よほど

SOP

普段の心がけが悪いせいか、連休の開始とともにダウン。 水曜日にSOPが風邪を引いて、症状を見るにどうやらウィルスかなんかにおなかをやられたようで、それでも木・金・土と部屋の中でおとなしくさせていたので、さすがに体調が回復したかと思ったら、昨日…

気晴らしにラフに訳してみたなりね。 わたしのほかにも多くのひとがそうであるように、わたしは物語作家には、僥倖というものとそして時には、ものを見通す才能があると信じている。いや「才能」という言葉はただしくはない。そこには優れたなにかがあるかの…

たぶん

食中毒かなにかのようだ。わりあいと当たりやすいたちなのだ。むかし牡蠣にあたって以来そうなったような気もする。 学生のころに、学校(というか学校の地下)で牡蠣パーティをやったことがある。近所の市場で牡蠣を買って、牡蠣といってもビニール袋に入っ…

追記

そうだA子ちん。教えてちょうだい。暇になったら。うのちんはいいよ。政治学だから。

学歴詐称

と言っても、大卒なのを高卒と偽って、採用された職員があちこちの自治体で処分されている。神戸ではとうとう懲戒免職になった。こういう場合、実質的には働きにくかろうから、諭旨免というのはわからんでもない。だが懲戒免職というのはよくわからない。 ぼ…

亀のような

速度で大道珠貴を読み進める。昨日読んだところは、女性同士の会話の部分だったのだが、『しょっぱいドライブ』に似ている感じはしても、あまり中上に似ている感じはせず。あれ?と思っていると今日読んだのは、憎からず思っていた従兄弟との微妙な会話の部…

今日は

ふと思い立って、電子顕微鏡を見せてもらいに行く。これがクレーンで吊り下げられたやつかあ、と思いながら意味なくぺたぺたと触ってみる。放射線がでるから当たり前だが鉄の塊。近畿で一番古いかもしれないとのこと。制御にコンピュータを使わないもののよ…

ようやく

最初の短編が読み終わる。読みながらどこかで読んだことがあるような気がして、少し考えたら、どうも中上健次に似ているような気がしてきた。『しょっぱいドライブ』を読んだときはあまりそういうふうには思わなかったのだが、こっちの短編集では、方言がよ…

すこしづつ

大道珠貴を読み進め、『しょっぱいドライブ』が終わり、『裸』を読み始める。読み始めてまだ十数ページだが、もうなんというか圧倒的に違う。文章に固有のリズムがあって、ねじれもある。すばらしい。これはものが違う。とくにいうべきこともない。

たとえば

もし、ニュースを中心とするようなポータルサイトがあって、そこからクリックしていちいちのニュースを見ることができて、それが映像だったばあい、つまりテレビのプログラムだった場合、それはいまそうしているように、コンピュータの画面で見るほうが気安…

引っ越しの

あいだ、少しは小説でも読んでみようと思って、寄り道して駅の本屋に行くと今年の芥川賞作品がでていたので、われながらおっさんだとは思ったが、芥川賞でも買ってみるかと思って、青山和恵の『ひとり日和』というのを買って読んでみたら、上手ですらすら読…

気がつくと

雑誌はもう四月号を売っている。ぼくの三月を返してください。 * 式のあと、二次会までつきあう。今日は朝からお仕事だったので、ちと辛かった。とはいえ、午後おそくになってようやく勉強できる体勢に。研究室のあちこちにまだいろんな矛盾が箱詰めされた…

とりあえず

終了。ふう。ところで予定では来年これをもう一回やるはずなんだが勘弁してもらえないだろうか。 * だいたい昼過ぎには開けるべき段ボールも開けてしまい、コンピュータもいろいろな線につながったので、すこし遅めの昼飯を食べに外に出る。もとあった分校…

大学全体

の引っ越しというのはともかく得難い体験だ。が、もうすでに一週間。まだ旧研究室に居座りっぱなしである。いつでも梱包して、という状態で放置されたまま。しょうがないのでぼちぼち翻訳などをしたりするも、上と下と横から、ドリルの音や人の話し声が聞こ…

いよいよ

引っ越しも佳境。準備は「ほぼ」万端。ただ週末は、おそらく学校中にホコリが舞っていたせいだろう。とうとうダウンしてしまった。疲れやすくなっていることは自覚していたから、そろそろやばいなとは思っていたのだけれど。 * もっとも、先週は恒例の追い…

SOP

また頭を切って出血で休日診療の巻。 * 自転車を買ってもらったSOPはご機嫌で、おれはもう君たちとは違うから、という感じで、それまで一緒になっておもちゃの車に乗って遊んでいた同世代を尻目に、1〜2歳年上のお兄ちゃんたちに勝手に仲間入りしたりしてい…