2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

うーむ

煮詰まった。 * ニュースみてびっくり。民主、前原執行部退陣とな。これが政治か。ふざけるのもいいかげんにしろ。 * もしこれが政治というのならば、いったいその政治の世界はどこにあるのだ。それがいったい「国民」とやらにどのような関係があるという…

イスラエル

からの速報ではハマスが米欧露国連との話し合いのテーブルにつくことを決めたようだ。 * 寛容という原理は政治−哲学的に不十分なものだという批判があるが、それにはつねに違和感を感じてきた。歴史を振り返ると、宗教戦争を終わらせてきたのは疲労であり、…

わけあって

斉藤環と斉藤学と斉藤孝がこんがらがる。すみません。>斉藤さん。 しかも前二者は精神科医なのでますます面倒くさい。齋藤孝は歌って踊って国語教育だから、これは大丈夫とおもっていたら、ふと論文の題目をみているとフォーカシングがどうたらとか、このひ…

卒業式

で寒風に吹きすさぶ中にいたせいか、治りかけていた風邪が治らないまま、良くも悪くもない状態で安定してしまった。自分の卒業式は中学を最後に出ていないが、職場の卒業式にはちゃんと行く。仕事だという意識もあるが、独特の華やいだ雰囲気が気に入ってい…

南大阪着

今回は接続が非常にうまくいったので二時に出て七時前に家に到着。グァムのほうが近いんだよな。行ったことはないけど、テレビのコマーシャルでそういっていた。 * 一体何の法事かあまり知らずに田舎に帰った。ひいじいさんの二十何回忌を二つまとめて一度…

金曜の

某重要会議後、南紀州へ。恐怖の二歳(未満だが)児SOPを連れては旅行は辛い。ビールもおちおち飲めないのは、初めのうちこそ、その飲み物はなんだ、それを飲ませろ!と自分で要求したにもかかわらず、いざ口を付けるとその苦い味に顔をしかめるSOPを見て笑…

疲れたので

ウィルソンの批評集をぱらぱらめくると、ナッシュヴィルの話が出てきた。今日読んだ仕事がらみの本でもやはりナッシュヴィルに出かけていって、ヴァンダービルト大学で集中講義を受ける話が出てきた。これは日本生産性協会がらみで出かけていっているので、…

ふと

思い出して、何日か前にちらりと書いた、入江昭の「歴史を学ぶということ」を読み返したら、やっぱり江藤淳の「え」の字も出てこなかった。まあそんだけですけど。なんとなくトリヴィアの臭いがあるんだけど・・・。誰か教えて。 *

朝から

こまごまとした雑事数件終わる。代表者の判子かサインが必要だとかで、一瞬不穏な空気が流れるが、締め切りが近いので向こうも融通をきかせてくれる。親切な人でよかった。さんきゅー。 * 3970円って、手間は一緒なんだからもうちょっと額に余裕を持たして…

ニート

というのは移民労働者の問題であると思っていた。むろんこれは半ば結果的に、であるが、ヨーロッパでは若年失業ないし無業の問題は人種の問題に重なる。むろんマルクスの意味で結果的に、そうなるのだが。 * 日本ではかつて高すぎる労働力率をどう低めるか…

ノート

ノートを取るという作法は、見て覚えたが、それを自覚的にノートだと思ってやるようになる以前から、結果的に同じことをやっていたのは、要するに外国語ができなかったので、レジュメを作ろうとすると大事な部分を日本語訳しないと、あとあと何やってるかわ…

いただいた本

経済のグローバル化とは何か作者: ジャックアダ,Jacques Adda,清水耕一,坂口明義出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2006/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見るありがとうございました。チュニス出身のユダヤ系…

今日は

会議の日。あさからあれやこれや。学科会議は相変わらず意味不明。ばかばかしいから本を読みながら、適当に茶々をいれる。この大学に着任して最初の仕事が、この学科で、新学部設置の事務書類作りだった。心ある人がエクセルで作れと言うのに、誰かが一太郎…

成果主義に

ついて、いろいろ考えてみると、大学というところではこの面についての改革は終わっているのではないかということだ。というのも職階(教授ー助教授ー講師ー助手)というものが存在し、それに併せて給料が決まっていて、かつその職階はなんらかの審査(その…

年度末

はいろいろと忙しい。師走というのは、いまやむしろこの時期である。が、忙しいといったって、なんというか強度も密度も低いのだが(論文書いたり授業の準備するのに比べれば、だが)、ぼやぼやしているうちに細切れな時間が過ぎてゆく。つまり全力疾走して…