2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Exodus

京都には87年以来、なんらかのかたちで住居があったのだが、本日をもってそれも終わり。いろいろなことがあったよ。さてしかし大量の段ボールとその中に詰め込まれたもう読むことのなさそうな本をどうする! いや、しかし疲れた。が、それにしても父よありが…

準備完了

引っ越しの準備。行きに御堂筋線と京阪で Carl Schmitt, "La dictature"を読む。以前日本語で読んだときとはまた違った印象がある。フランス語だとゆっくりしか読めないけれど、まあそのことでよいこともある。 Sous l'influence de Hobbes, Pufendorf affir…

研究会

京都にて研究会。市田さんの発表でLuc Boltinski の Le nouvel esprit du capitalisme。パリにいる時に本屋に大量に平積みになっていたのを覚えている。いままたBasic Income(ええとrevenueなんたらかんとか)のからみで話題に。左翼がかつて右翼の主張だっ…

ねずみなのでつい買ってしまった本

『追悼!噂の真相』 蓮実重彦『スポーツ批評宣言 あるいは運動の擁護』青土社 芸はある。それは認めねばなるまい。

人間のふりをして気にしている本

Le monde Livreから Annie Jourdan, "La Revolution, une exception francaise?" Flammarion 相対化の試み。 Natalie Zemon Davis (entretiens avec Denis Crouzet), "L'histoire tout feu tout flamme", Albin Michel Pierre Hadot, "Le voile d'ISIS, Essa…

読んだ本

とりあえず J・ブライケン(村上淳一・石井紫郎訳)『ロ−マの共和制』山川出版社1984(原著Jochen Bleicken, "Die Verfassung der Romishen Republik", 1975) は読んだ。まあ通読するようなタイプの本じゃないね。勉強にはなったけど。どっかでメモを作って…

今日は送別会

なんとなく歯茎の調子がわるい。口内炎ができそうな予感。手術したところもいたいし。体調は完全ではないのか?薬があわないのか? 今日は木村さんの送別会。田中さんから科研の報告書に必要だから今年度書いた論文を書けとのメール。げげ。かろうじて一本あ…

ちょっとだけ覚え書き

ギリシア・ローマというレファレンス。Arendt の書物に感じる歴史の不在。

読んだ本。

大塚の本をぱらぱら。繰り返し多し。大塚の本をまとめて買ったけど、『おたくの精神史』と『彼女たちの連合赤軍』で内容は尽きている。というか集大成になっている。民族や国家や国民を巡るいくつかの論考は、少し弱い。概念が押さえきれていない感じ。 それ…

寝坊しますた

今日は寝坊しますた。きのう久しぶりに家でビールを飲んだら、えらく酔っぱらってしまって、そのままへたれてしまった。なんとなく今日も体調はもどらず。すこしだるい。 明日は木村さんの送別会であさってが阪上班リターンズでしあさってが引っ越しなので、…

気になる本

Le monde Derrida et Hebermas, Le concept du 11 septembre, Galliee Roger Fauroux et Bernard Spitz (ed)"Etat d'urgence", Robert Laffont Miguel Bensayag Le mythe de l'individu, Decouverte Jacques Ranciere, "au bords du politique", Gallimard, …

買った本

佐竹昭広『万葉集再読』平凡社2003 『万葉集抜書』に続いて。しかし彼の本は現在入手しにくい。この本の隣には、くだらない「万葉集の謎」なる本。お願いだから(棚の圧迫になるから)配本しないでほしい。というかそれはしかし本屋の見識か。 大塚英志『彼…

消毒しますた

今日は歯医者で消毒。化膿どめは飲めとのこと。

買った本

天牛で 樺山紘一『中世からの光』王国社1989 杉本秀太郎『パリの電球』岩波1990

本のチェック

Le monde Livres から Philippe Borgeaud, "Aux origines de l'histoire des religions", Seuil Bernard Lahire, "La culture des individuds. Dissonances culturelles et distinction de soi" Decouverte Jean-Claude Kaufmann, "L'invention de soi. Une …

読んだ本

日記をつけてみる。今日はいまさらながらではあるのだけれど、magistratのことで、基礎的なことを押さえておこうと、村上・石井訳のブライケン『ローマの共和制』を読む。なんかなかなか進まない。しかしよくもまあこういうことを今まで知らずにやってきたも…

日記開始

今日は歯医者に行く。歯槽膿漏の手術。ごりごり。今日やった部分が最後とのこと。前回は2か所やるって言ってたけど。あの歯医者さんは結構、前言ったことと忘れてしまう。腕はいいんだろうか。