2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

SOP

朝方、泣きながら半睡状態。お気に入りのワンワンのパジャマを押さえて、ワンワン! ワンワン!と叫んでいる。無理矢理脱がされる夢でも見てるんだろうか。mayakovが抱き上げてよしよししている。こういう場合は起こした方がいいらしい。思ったよりも早く落…

備忘

かつて、多くの学生が「いやし」であれ、「こころ」のナントカであれ、いわば臨床心理学的ななにか、セラピーに向かう傾向を強く持っていたとして、昨今ではじょじょにではあるが、いわば同様の対象を狙って至るようなものであっても、むしろ犯罪に結びつく…

けっきょく

きのうは会議で日が暮れ、今日は学生さんのご訪問相次ぐ。 * 「悪者探しばかりしているような気がするのですが。大企業が悪いとか、男が悪いとか、ときどきはひねって団塊世代がわるいとか、悪いっちゃ悪いのかもしれませんが。それでいいのですか。そうい…

シェリング

唐木順三を読む。シェリングがでてくるなあこれは、と思ったら出てきた。こういうのがいちばんいやだ。

SOP

ゆうべは寝苦しかったようで、なかなか寝付かず。朝と晩にネブライザーという薬を噴霧する機械を使って薬の吸入をするのだが(はやくやめたい)、その間じっとさせておかねばならない。一番手っ取り早いのがテレビで、いつもは録画しておいた『ピタゴラスイ…

お礼(翻訳編)

「知識人」の誕生 1880‐1900作者: クリストフシャルル,Christophe Charle出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2006/06/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見るありがとうございました。何かもらってばかりで。 *連帯の新たなる哲…

家に

帰ってSOPを寝かしつけ、コンビニにビールを買いに出かける。年を取るにつれて、どんどんビールがうまくなる。というか最近は休日になるとかならず昼間からだ。昨日もmayakovが髪を切っているあいだ、SOPの相手をしていたのだが、うまい具合に寝入ったのでca…

よく働いた

ということにして、それときのう(というか日付上はおとついだが)はQuatorze juilletだったので、安いポルトガル製のシャンパンとエクレアを買って妻と親しむ。それと自分用のご褒美として漫画を大人買いする。西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミック…

戦争

レバノンへの攻撃は本格化する模様。 * アベというひとをいまひとつ信頼できないのは、自分の力でなにかをやったという印象が薄いところなのだが、それに加え、現在がそういうタイプにはあまり権力を委ねたくない時期だということ。 支持の根拠がどうも勝ち…

お礼いろいろ(その1)

授業(講義)が終わりやっと一息。毎年のことだけれど、今年は特に息切れ気味。というよりもそろそろ年?(けれどうのちんの八面六臂の活躍ぶりをみていると、年齢のせいにしてはだめかな。) ともかく、日記を書く暇もなかったのだけれど、ようやく余裕がで…

なかば

絶望的な気分で『国家と革命』を読む。(ベルに教えられて) 郵便制度のように、すべての官公吏はもちろんのこと、技術者・監督・簿記係がみな武装したプロレタリアートの統制と指導のもとに、『労働者の賃金』と同じ賃金を受けとるようなしくみに、国民経済…

SOP

今日あらたにチュウを発音できるようになり、ねずみの見分けができるようになった。

小宮

の「アメリカン・ライフ」での上流階級についての話は、遅ればせながら、トクヴィル以来の有名な、アメリカの中間集団(のひとつ)についての報告として読めはしないか、という可能性に思い至った(が、大学に置いてきたので確認できない)。日本にもNPOとか…