2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Anthony Grafton,The Footnote

ところで、今日はなんか頭がはたらかないから、読書でもしようと思って、積読になってたGraftonのFootnoteをぼちぼち(英語はフランス語以上に語彙がないので、辞書を引き引きになってしまう)読んでいたんだけど、最初のGibbonのところで引っかかってしまっ…

Rainy Days And Monday --- ねずみ王国の再生と復興

id:yeuxqui:20040825のつづき 翌日、さすがに学校には昼過ぎに行くことになってしまった。研究室はあちこちに書類と本が散乱しているので、それぞれもとあった場所に戻す。気になったので3階のアライさんの研究室に行くと物音がしている。ノックをして研究…

ねずみ王国の最後(つづき)

id:yeuxqui:20040823から続く アライさんの研究室の扉をあけるまえから、大量の水が部屋のなかにたまっていることは想像がついていたが、部屋の電気がともると、部屋の奥、排水パイプのある角から、水が滝のように、というか滝そのままに大量に流れ落ちてい…

山口二郎『戦後政治の崩壊』

戦後政治の崩壊―デモクラシーはどこへゆくか (岩波新書)作者: 山口二郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/06/18メディア: 新書 クリック: 48回この商品を含むブログ (24件) を見る意外によかった。意外にというのはぼくはちょっとこの著者を苦手にして…

ねずみ王国の最後

20日締め切りの原稿があったので(おお締め切りなんて何年ぶりだろう)、すこし根を詰めて一気に書こうと17日からすこし夜遅くまで学校にいることにした。その日は昼ごろから雨が降っており、嫌な天気ではあったけれど、まあ3日しかないのでそんなことも…

Une autre place sur la terre

なぜか思い出してしまった。 * イチレツ ダンパン ハレツシテ ニチロ センソー タタカイニ サッサト ニゲルハ ロシアノヘイ シヌマデ ツクスハ ニホンノヘイ ゴマンノ ヘイヲ ヒキツレテ ロクニン ノコシテ ミナゴロシ シチガツ トオカノ タタカイニ ハルピ…

公共性?

ところで、前回お出かけした時は、御堂筋線の車中で この間、電車を待ってて並ばずに横入りした親子三人がいたのだけれど、3分ぐらい我慢していたのだが、あまりに腹が立ったので、「お前ら人間として情けない」「ああ恥ずかしい」と大声で痛罵してしまった…

先日は

SOP

ちび太の三ヶ月検診。六甲道の病院までピースリング(http://www.psling.jp/index.htmこれはいいですよ)にちび太をいれて親子三人で大遠征。ちび太やはり若い看護婦さんに微笑みかけ大サービス。服を脱がされると遊んでもらえると思って満面の笑み、聴診器…

またまた

エチゼンからの私信 >Reinaldo Arenas だれ、それ? スペイン人? キューバかアルゼンチン?>金槌を使った牛の去勢の詳細な記述 これは、すばらしい。読みたいのだが、なんという本? 日本語? 酒井くんの書評会で、最初に読み上げた、金槌で牛の睾丸をた…

私信より

エチゼンから29日の日記について(id:yeuxqui:20040729)、 ところで、デリダが動物のことを書いているというのは、具体的にどの本のこと? 教えてよ。デリダって、よく分からんからほぼまったく手をつけてないのよね。 たくさん本でるし。いちいちチェック…

業務連絡

K山くん。メールアドレスが死んでいるようです、これを見たら連絡してください。

やっと夏休み

朝まで準備していたのに、あわててファイルを印刷せずに資料だけ持って出かけてしまう。キャッシュディスペンサーでお金を下ろそうと思ったら、カード食べられちゃうし。しかしいままでやった発表って2時に始まり6時に終わるという時間割だったので、発表…

まだだ。

まだ準備ができないよう。どうしようか。SenellartのMichel Foucault : > et raison d'Etatを読み返すべきかどうか。読み返すべきだろうなあ。けどその前にすること多いし。明日の朝読むか。そういえばこの論文1993年だから、最初に読んだのはもう10年前にな…