2006-01-01から1年間の記事一覧

ようやく

講義は終わったが、卒論はある意味本番である。とはいえスレッドが一個であれ減るのは助かる。同じ業務量でも並行して走っている仕事が多いとどうしても混乱する。だいたい学者は(もどきも含め)どちらかというと視野狭窄になりがちな人間が向いているとこ…

ゼミは

ようやく年末に。残りちょうど一回で、Venturiが終わる。いわゆるモダニズム(の正確には追随者)の批判が趣旨なのだが、初めてのジャンルの本だったので、なかなか面白かった。日本語訳には多少言いたいこともあるが、つばを天に吐くことになるのでやめてお…

ダニエル・ベルは

マルクス主義の政治的側面についての徹底的な批判者であると考えられてきたし、事実そうであったのは、アメリカの社会主義運動の失墜を分析するなかで、たとえばウェーバーの責任倫理と心情倫理という対立軸でかんがえると、マルクス主義にせよ社会主義にせ…

土曜

SOP

SOPを連れて、スタバで昼飯を食おうとして、サンドイッチを頼んで食い始めたら、SOPが咳き込み始めた。と口からぼろっという感じで白い液体が出てくる。あれれと思っているうちに、ぷーっ、ぷーっと続けざまにその朝の朝食と牛乳を吹き出す。慌てているのか…

リベリラリズムその他

Lockeにもしもリベラリズムを見るのであれば、それがとても理解しにくいものだということはわかる。彼が批判しようとしているものと一見、同じ道具立てで逆さまの結果を導き出そうとしているからだ(バリバールがLocke好きというのもわからないではない)。…

セゴレーヌ

フランスでもセゴレーヌ。さてもこの世は・・・ですかね。>天神茄子さん

SOP

SOP

は所有の観念が発達してきたようだ。ご飯を食べないときや、服を着るのを嫌がっているときに、それパパにちょうだい、というと、イヤッと言って、あわてて食べたり、あわてて服を着る。 さいきんはJくんがお気に入りのようなのだが、そのJくんが他の子と遊ぼ…

ちなみに

上に書いたのはSo This Is Goodbyeアーティスト: Junior Boys出版社/メーカー: Domino発売日: 2006/09/12メディア: CDこの商品を含むブログ (3件) を見る とオープン・シーンズアーティスト: ダリンデオ出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2006/11/02メ…

お礼

SOP

それはそうと、お礼が遅くなってしまいましたが、トマトありがとうございます。>たけにくちえこ様 SOPは、最初はふーんという感じだったそうなのですが(SOPはこのごろトマトをあまり食べない)、mayakovがおいしいから食べてごらんと説得してもなかなか食べ…

ネオリベその他

職場のほうがちょっと一息。ただし来週に向けてまたいろいろとやらないことがかさんでいる。こういうときにはとかく関係のない本を読みがちであるので、魅力的なものほど遠ざけねばならない。と日記に書いておくこと。 * 本が買えないのでついついCDを買っ…

追記

作文終わり。検索システムありがとう。>法務省 * Lockeに復帰。でも、仕事なんだからしたいことだけってのは無理だよ。趣味じゃないんだし。>おれ。

明日の

準備に久しぶりにLockeのテクストと、以前つくったノートを読み直す。前もそうだったが、Lockeはテクストに仕掛けが多くて疲れる。それとプリントにするには翻訳しないといけないのがメンドクサイ。しかしほどほどでやめて、違う種類の作文もしないといけな…

デモ

金曜から雨が降り出しから嫌な予感がしていたが、土曜も雨になってしまった。SOPが風邪を引くと困るので、集会とデモには一人だけ参加することに。ぼやーといるだけなのだが、こういうのは枯れ木も山の賑わいなのだ。一番後ろのほうで(心の中で)いろいろ突…

追記

考えてみれば、天然記念物的に学生運動が残ってた大学だったが、じっさいには、もうほとんど誰もいなかったぞ。市民運動(考えてみれば変な言葉だな。無理やり横文字に直したら市街戦してるような感じすらするのにな。)のことを嫌だと言ってるんだろうか。…

さて

明日はデモがあるので、出かけることにしようと思う(SOP次第)。大阪のシンボルであるお城の近くの野外音楽堂で1:30からだ。そんなことして何になるのだという人も多かろうが、高校生(あるいは中学生か?)のころから一貫して、こういう無駄なことばかりし…

やっと

中ぐらいの仕事がひとつ片付く。しかし次の仕事の期日が迫っている。年度末も年末もしゃれにならないのは今からすでに見えている。口は災いのもと。

コメント欄の痛々しさについて。

id:noharra:20061030 via id:rna:20061104 * たぶんマスメディアの反転した縮小再生産のような感じがするからだろう。それは以前から感じていた、反転した学級という印象と矛盾するものでもない。 * どうすればよいのだろうなあ。 * とりあえずできること…

いよいよ出るようですな。

http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=300 公共性の法哲学作者: 井上達夫出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (23件) を見る「法哲学って(政治学って言っ…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061106-00000015-yom-soci なぜか都市部でより多く死んでたりして(ガクガクブルブル)。 * もし統計が正しいとしても、胎児の段階で男子の個体数が少なくなっているのか、新生児になった段階で少なくなってしまうのか…

SOP後日談

SOPの喉の調子は昨日はまだしんどそうだったので心配したのだが、今日の午後あたりから、かなり良い感じに。

SOPを

寝かしつけたあと、ちょっとした雑誌や雑本が読みたくなって、閉店30分前の南大阪巨大ショッピングセンターへ。本好きからすると情けなくて涙の出そうな郊外店だが、しかし他に選択肢はない。(ああ、パリはいろいろ特徴のある本屋が多くてよかったなあ。)…

追記

ただ、現状、最大の問題は、そういうレベルの相談をしに来るのがなぜか余所のゼミの子ばかりだ、ということかもしれない。 就職活動も受験も終わったんだから早く書き始めてくれ。

少なくとも

教育ということに限っていえば、車輪の再発明ほど有効というか意味のある作業もない。学生はどこかに車輪が転がっていて、それを使えば遠くにいけると思っているのだが、じつは自分で車輪を発明させておかないと、うまくその車輪を転がして遠くにゆくことは…

追記

おそらくウィルス性の風邪であろうし、喉も少し赤いが、それほど心配はする必要なないであろうとのこと。ほっと一安心。

SOP

喉の調子悪し。夜半、クループのような不吉な音で咳き込みmayakovともども肝を冷やす。吸入器で薬(メプチンとインタールという名前であったか)を吸入し、ホクナリン・テープを貼る。また前のように気道がつまりかけたらと心配したが、薬が効いたのか、それ…

やっと

仕事が一件片付く。小さな仕事が二つ増えたけど、片付いたのが中ぐらいの仕事だったので、それでもほっとする。 * 迷惑メールの撃退にOSXの付属のフィルタだけでは間に合わないので、手作りのフィルタをつくって括弧撃破していたのだが、このあいだ手直しし…

嘆息

左翼とか右翼とか政治的立場にいろいろ違いはあっても、みんな「上から」やらせたがるよね。みんなって? ええとこの業界の人。 * はてな記法に習熟してみましたが、これもファカルティ・デベロップメントですね。

FD

研修だそうです。「具体的な研修内容などは今後、中央教育審議会で検討する」 毎日新聞の記事 via http:///myNote.mtxt$061024111150リンク切れにつき抹消:20061031。) なんか生産性向上運動のノリだとか、学校ってやっぱ工場だったのねとか、いろいろある…

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* そういうことか。やっと理解した。トップにカテゴリ付け足すのはどうするんだろう。

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