2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は

mayakovがちび太といっしょに実家に帰っているので、昼から神戸。行き帰りに(そんな暇はないのだが)ついついSenellartの書いた、Securite,territoire, populationのSenellartの解説を読んでしまう。あいかわらず行き届いて明快な説明。国家理性論について…

今日も

また学校で授業の準備とお仕事の準備。お仕事というか、組合絡みなので金にならないのがつらい。せっせと書類書きにいそしめるAさんがうらやましくもあるが、まあもともと時間があったとしても書いたかどうかはあやしい。科研の書類を書いて応募しないと業績…

ちゅうことで、これを書いているのは「明日」の午後なのだが、午前中の交渉は、プロにいろいろ詰められた。学校に行ったら、 Michel Foucault, Securite, territoire, populationとNaissance de la bio-politiqueが届いとった。 勉強会するぞオラ。読みたい…

科研の書類は

めんどくさいし、そんなの書いてる時間がもったいないから、もーやめ! ということで名前書いて、ふり仮名ふったら終わってしまった。 *** ここ二週間ほどはちびたが、あまり寝てくれない。二度、三度と起きて、一時間ぐらいは寝てくれない。授業の準備も…

なんということだ

日記を書く時間もないとは! なんでだろう。そんなに忙しいはずはないのだけれど、忙しいのかな。わからん。このあいだは、血圧が急に上がったみたいで、顔が赤くなって、めまいがしたから、過労ではないのかと指摘された。授業をしたので興奮しただけだと思…

デリダの授業

デリダの授業は、EHESSの大きな講堂がいつも満杯だったから、少し早めに行かないと座れなくなったりした。その日もいつものように少し早めに行ったら、まだ前の授業が終わっておらず、しょうがないから扉の前で待っていた。ほんらいはもう終わっていいはずの…

今日は誕生日

だから37歳になる。1930年生まれのデリダはぼくの生まれた1967年に37歳だった(生きていれば2041年におれは74歳になって、ちび太は37歳になっているはずなんだな。そうか、もう折り返し地点か)。 この年彼はL'Ecriture et la difference とLa Voix et le ph…

ちゅうことで

10.11は学会。二年ぶりに参加してみる。学会費たまっているので、まとめて徴収されちゃう。ドゥルーズちんにょろ、デリダまんにょろ。

さて授業の準備を

しなければならないのだが、こういう日に限って本が届く。 * Lucette ValensiのFables de la memoire -- La glorieuse bataille des trois rois, Seuil.彼女はどうも地中海沿岸のイスラム圏、つまり北アフリカ(とくにユダヤ系住民)の歴史の専門家らしい。…

自分宛

情けはひとのためならず、なのだろうな。辞書とは別の意味で。 不徳の致すところだよ。反省するように。

情けは

旧聞に属すが、イタリア人二名の人質が解放されたんだな。インターネット放送を見ていたら、おそらくは政府側の代弁者が、右派の支持者に向かってだと思うが、「強硬な手段をとる可能性もあったが、人名を尊重してより安全な手段を選択したのだ」という発言…

出口戦略

ニュース(NHKの外報)を見てた。国連でのブッシュの演説についてのフィガロの論評を紹介して、アメリカはベトナムで行ったように「出口戦略」を模索しているようにみえる、とアナウンサーが言った。出口戦略ってなんだ? ググってみると l ne faut pas non …