FD

研修だそうです。「具体的な研修内容などは今後、中央教育審議会で検討する」
毎日新聞の記事
via http:///myNote.mtxt$061024111150リンク切れにつき抹消:20061031。)
なんか生産性向上運動のノリだとか、学校ってやっぱ工場だったのねとか、いろいろあるでしょうが。記事の信憑性もよくわからないので、そのへんはともかく、

FD(ファカルティー・ディベロップメント) ファカルティーは「教員」、ディベロップメントは「開発」の意。「大学教員資質開発」などと訳されている。米国が起源とされ、英国ではSD(スタッフ・ディベロップメント)と呼ばれる。

ファカルティーは「教員」と訳すのですか。ふーん。たしかに英和辞典にもそういう訳語はありますね。なんとなく違和感があるのですがね。「具体的な研修内容」の(中教審での)議論という方向性は、さいしょなんで?と思ったのですが、個々の教員の開発ならそうですね。ありえますね。FDってそうだったのですか。たしかに授業内容とか板書の仕方とか、もっぱら、そういうことなんで違和感あったんですが、個別の教員が主体で対象だったんですね。なんか誤解してました。ふーん。
インフラ整備の好きな国なのに変だなあとか、いろいろ不思議なこともありましたが、方向性はそういうことだったのですね。誤解が解けてよかったです。
ただ、それならそれで、なんか予算の裏づけとかなさそうですが、HINするとDONしないですかね。

文科省

「教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取り組みの総称」をFDとしている。

だそうですが、微妙に矛盾してないですかね。(そもそも競争原理の導入しといて、いわば経営方針にまで、手取り足取りご親切というあたりが、あれですか矛盾ですか。)

そのへんのすりあわせからはじめるんでしょうか。時間の無駄じゃないですかね。そんな気がするのは偏見ですかね。ごめんなさい。

なんか文科省のひとは馬鹿のお守りが仕事なのでしょうか。なんか微妙にそんな感じもしますけど。もしそうだったらご苦労様です。

ところで、この記事はほんとうなんでしょうか。