2009-01-01から1年間の記事一覧
本当に久しぶりの休日。研究会や、友人たちと出した論文集の合評会など、地味な人生を送っているぼくにしては、珍しく土曜にいろいろなイベントが入っていたうえに、豚インフルのせいで日曜もつぶれ、今月はほとんど休みがない月だった。 特に大変だったのが…
幼稚園は土曜日に終わったが、大学はまだまだ続く。なにかしら釈然としない。まあこういうことは往々にして上が言うからということが口実になりがちではあるのだが、どうもほんとうに文科省がうるさいらしい。授業日数を確保せよとのお達しが厳しく、厳しく…
そうか、このような文章を出すこと自体が、もう法人税を取ってくれということか。そうだった、そうだった。しかしそれにしても、もう少し寸止めの感覚があってもいいんじゃないかな。もうふつうに立候補したほうがいいと思う。民主主義というのをそれなりに…
しかし少しまじめに考えると、内部の統制がとれていない、あるいは内部の統制を取るためには、ここまでやらなければならないということなのだろう。抑えが効かなくなったのですね。 悪く考えると団体としての賞味期限が過ぎてしまい有名無実化しているという…
まあ一応晒しあげしとこう。 http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2009/001kaisetsu.html 最大限好意的に解釈すると、いろんなことを言うひとがいるので、総花的にメンツを立ててみました、ということだろうが、まず一度御社の広報(複数形)の意見…
久しぶりの休日。昨日、市民向け講座の自分の番が終わったので、家族で外食でもしようかということになっていたのだけれど、mosaがちょっと熱っぽく、安全策をとって外出は取りやめ。落胆して泣き出したSOPをなだめるためにmayakovとSOPが近所のショッピング…
3日の金曜日。mosa寝返りを打つ。市民講座の一回目。手堅くヒット。よい調子。夜は天満で、うどんをおごってもらう。ともかくホッとした。家に帰ってビール。夜はechizenから電話。 4日の土曜日。SOP幼稚園のバザー。当てもので笛を当てる。息を吹き込むと蝶…
膝はしかし半月板か、前十字靱帯の損傷だそうで・・・。 それにしても整形外科のじいさんばあさんは、気のせいか、みなはつらつとしており、数少ない若者と中年からは、逆に、なんかうらぶれた生活感が醸し出されていた(ついつい脱ぎやすいという理由でジャ…
一時を過ぎて、ふとテレビでニュースを見ると、郵政の社長に再任された銀行屋のおっちゃんが、仕立てのいいスーツを着て、カイカクに邁進とか言っていた。ひさしぶりにカイカクという単語を聞いたなあと思った。関西はまあ地方なのでまだ生き残っているのは…
土曜日はきしどんに非常勤に来てもらう。都市を通じて近代とは何なのかを考えてみようという趣旨のリレー講義の一回である。土曜の補講日にやったので、人が来るかと心配したが、思ったよりは来ていて、ああ、このひとたちが固定客なのかという確認もできた…
来月は、豚インフルエンザのつじつま合わせをしないといけないのに加えて、あれこれと臨時の仕事が入って休みがないほど忙しい。いわゆる市民むけ講座というのを企画したので毎週司会したり、自分でも発表したりしないといけない。積み残しの仕事もあるし、…
毎度恒例のSOPの風邪だが、妹ができたらやっぱりダブルでくるようになった。日曜からmosaが38度ぐらいの熱が出て、今朝はSOPがやっぱりそれくらい。珍しくおなかの痛みが出たので、ふたり仲良く近所の病院へ。mayakovが前後にかかえて病院に走り、段ボールゴ…
夜、9時を過ぎてからmosaのおしめを買いに近所、といっても歩くには少し遠い近所のドラッグ・ストアまで自転車で買いに出る。ほんとうは遠回りなのだけれど、通い慣れているせいで、自転車のハンドルを陸橋のほうにむけて切ってしまった。mosaの首が座ってい…
つらつら読み返すに、あの『コーネルの箱』という本は駄目な本だ。 なんというかありきたりな枠組みに押し込んでいる。駄目すぎて、ついつい読み返して駄目なのを確認してしまう。 * なんかあのコーネルというひとも変な扱いをされている。下品か上品かとい…
国会議員への二世候補の選挙区制限の話で、「職業選択の自由」に反するとかどうかという議論をときどき見るのですが。 あれはいわゆる「職業」なのでしょうか。頭の中が古いせいもあって、どうも国会議員を職業とする発想がなじみません。まあ職業なのであっ…
こんどはまたふたつに分けるそうだ。ぼくの記憶が正しければ、あれはむかし厚生省と労働省というふたつの役所をひとつにしたものだったはずだ。おそらくは同じようにふたつにわけるわけにはいかないだろうから、多少のシャッフルをやるんだろう。それにして…
自由についての二三のことがら a. 何らかの自由 1. 私的な領域におけるそれとして考えるのか(享受) 2. 公的な領域におけるそれとして考えるのか(表現)b. 何かが表明されるさい、表明されるものとして 1. 思想信条なのか 2. 芸術表現なのか そのほかに何…
SOP幼稚園で誕生会をやってもらう。 家に帰ると小さな本を嬉しそうに持ってくる。どうやら幼稚園でもらったらしい。そのなかに書かれた質問に、じぶんで答えを埋めるページがあった。 将来の夢はなにという質問には、「ごみぽいぽい」、つまり清掃車にゴミを…
雨があがった。
のひとが、なんとなく体で感じている、地域的なイメージ こういう感じなので、大阪府というのは、たいへんに人為的というのも変な言い方だけれど、南北に無理をして開発している*1。 昨日の話が正しければ、だけど、自然な人の移動は、これは東京(都)が東…
幸いなことに、新型インフルエンザはヤマト川をなかなか越えない。じつはとっくに越えているのかもしれないけれど、できればこのまま越えないで欲しい。そんなことありえないけど。しかし関西の人の流動は南北よりも東西の方がやはり大きいのだということは…
お風呂にて。 「ところでさ、それって面白いからさ、あした幼稚園に行ったら、先生にも教えてあげたら。」 「えー、それはカンケイないよ」 「関係ないけどさ、まあ面白いからいいじゃん」 「でもー、せんせいに、シズカにしなさいってオコラレるかもよー」 …
たつきくん(3才)のなぞなぞ。「なんのどーぶつは、なーんでしょ!」 「ぞう?」 「ピンポーン!」
ようやくいちばんの修羅場は一段落したけれど、修羅場のあいだ一番お世話になるのは、いわゆる肩のこらないもの。僕の場合は、まずはマンガ。 ひさびさに読んでやはり絵がうまい、抜群に絵がうまいと感心したのが朝倉世界一のデボネア・ドライブ。デボネア・…
と、tmosaが生まれた前後に読んだり、買ったり、もらったりしたものを買いておこう。備忘のためにも。いや、ほんとうに忘れるんだ。
うのちんの発表を聞く。ささやかに同志的連帯を確認する。 気が緩んだので共和主義は要するに混合政体だと言ったら、ボキャブラリーが古すぎるとechizenに怒られる。 流行に敏感なodgさんは熱を出していたようだ。 よい酒を飲む。 寝たらまずいので、Since I…
連休が終わった。少しホッとしないでもない。
SOP五歳になる。子供用の恐竜の百科事典、それとトミカの病院も買ってもらった。ボキャブラリーが百科事典をベースに増えていっているので、「〜をはるかに超える」といったような言い回しが頻出することに。幼稚園でそういう話をしても、同世代の男子は「ウ…
勢いをつけるために、二日続けて書いてみる。 * と思ったらmosa、くしゃみ連発。た、た、た、タスケテー。
日記を読んでいたら、草彅容疑者のことが。ああ、こういうのはぼくの芸風だったのにとなぜか申し訳ない気持ちに。無理をしてでもマスメディアとかをdisっとかないと、と思わず、キーボードをタイプ。でもほんとにどうでもよくなってしまっているので、disる…