TV

花登筺の60年代

もう一〇年以上昔、ある研究会で、花登筺の甥に当たる人の発表を聞いて書かれた短い文章。仲間内で回覧された。*** 花登筺がテレビの創成期において重要な役割を果たしたことは誰も否定できない。けれど彼はむしろ舞台の人だった。花登筺はテレビにあって…

夜の

一時を過ぎて、ふとテレビでニュースを見ると、郵政の社長に再任された銀行屋のおっちゃんが、仕立てのいいスーツを着て、カイカクに邁進とか言っていた。ひさしぶりにカイカクという単語を聞いたなあと思った。関西はまあ地方なのでまだ生き残っているのは…

天神茄子さんの

日記を読んでいたら、草彅容疑者のことが。ああ、こういうのはぼくの芸風だったのにとなぜか申し訳ない気持ちに。無理をしてでもマスメディアとかをdisっとかないと、と思わず、キーボードをタイプ。でもほんとにどうでもよくなってしまっているので、disる…

魚喃キリコは

ていねいに書いてあるのがいいのだけれど、気分転換として読むにはしんどい場合があるので、たとえば『ハルチン』なんかよかろうと思って、買って読んでみた。これはまんま『るきさん』過ぎやしないか、と不安にはなったものだが、けれど『るきさん』とは決…

なんというか

ひどいことになってきている。ひどいことというのは漏れ伝わってくるアベJr.周辺のプランなるものだ。 別に政治家なのだから勉強ができる必要はないが、人を見る目だけはないと困る。非常に困る。(あるいは福井は反アベなのだろうか。) 彼の場合それがない…

最近

TVを「見る」ことが減っている。このあいだ見たのは今年を最後に廃止の決定した枚方菊人形展のレポートだったわけだが、それ以降たぶんなんかの番組は見ていない。といっても、べつだん主義主張があるわけではなく、子供が生まれたという外在的な原因にすぎ…

いまたまたまテレビをみたら

TV

嶋大介が、すごい。なんか存在が自分のパロディになっている。一瞬、物まねのひとが嶋大介の物まねをしていると思ったら本人だったようだ(いまもまだ確信できない)。すごい。猪口さんなみにすごい。

勝ち組になれないのならせめて

選挙終盤らしいのだが、まだいまいち自分の選挙区のことがよく分かっていない。小選挙区をちらりとポスターを見るかぎりでは、非常につらそうだ。ちなみにmayakovによると団地には公明党しかやってこないらしい。ガチガチということか。まあそのような雰囲気…

TV

アフガンで二人教師が行方不明。いまごろになってあわててアフガンは危険だとかなんとか。教訓としては日本のニュースを見ていたのでは世界の事情は分からないということだと思うんだけど。

ニュースを聞いてたら、

NHKと(なぜか)安倍とかに、録音してたインタビューが漏れちゃってごめんねえと朝日新聞がすごく曖昧に謝ったからおれらの勝ちだよーという謎の報告を(相変わらず正規のニュースのなかで)やっていた。それってやぶ蛇違うんかと思うんだが、いいのか騒いで…

ちくし

TV

ふたつぐらい下の欄で、ちくしてつやのことを間違えてちくしてつしと書いてしまったのだが、じつは、下の名前がなんなのかは、まだいまいち自信がない。しかし検索するのも面倒なのでそのまま放ってあって、今日も採点しながらどっちだろうとぼんやりかつ曖…

甘い生活

TV

SOPを風呂に入れた後、ぼやっとテレビを見ていたら、河野洋平の息子と阿川弘の娘が公務員は甘えていると批判していた。たしかに世の中甘そうだ。

SOPが寝たので

ふとテレビを見ていたら、イタリアの各都市を巡る番組だった。が、なんでそうなるんかわからんが、昼どき日本列島だった。たいそうな金かけて(たぶん)なんで昼どき日本列島やねん。ちょこまか走るなそのアナウンサー。としいくつや。はーとか、へーとか相…

買わせて

いただきました、よっ!幻想の性 衰弱する身体―性医学の呪縛を超えるには作者: 斎藤光出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2005/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る京都の口さがない童のあいだでは、「サイトウさんは…

また

大阪か。なんというか、そういうことがあってもおかしくはないというこの「実感」はなんかのステレオタイプで、根拠のないたわごとなのか。そうではないのか。 なんとなく未来の日本の感じがするんだよな。 * まあこういう「リスク」は今後おりこんでおかな…

メディアとの関係のはらむ問題

について少しづつ考えを進める(id:yeuxqui:20040927)。臨床心理にたずさわるものは、本来は裏家業なのだから、というあるひとの述懐がとりあえずの回答。それは劇場空間には本質的にそぐわない。ただすべてを胸にしまいこんで死んでしまうには、知ってしまっ…

われながら

清潔な公共空間、というものへの欲望はどうも消しがたくある。たとえばきしどんにもらったビデオを見ると、薄暗いホテルの一室で センセーこれえー オシメ自分でつくってきたの? うん ははは うふふ (なぜかホットパンツ) というのが、件の某育て直しの紹…

NHKの問題を

今日になって知る。政治家はもうちょっとお利口になってほしい。安倍もいいところの子なんだから。どうしてああファナティックなのか。キムにしろエビにしろジョンイルがいると困るというのは、家の中では内側の理屈は通せても、外に出たときにさすがに世の…