A研

頂き物。岸政彦『街の人生』勁草書房

街の人生作者: 岸政彦出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2014/05/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (26件) を見る著者の岸さん、いやきしどんからいただきました、あ、きしどんがくれました。ありがとう。 いろいろ心配してたんだけどw、すごくいい本…

日曜はA研

負の所得税とは 従来の正の所得税の体系では、課税最低限を設けることによって低所得層を保護しながら、最低限を超える所得に対しては累進税率が課されている。他方で、母子家庭の一部や身障者家庭など働き手のいない家族、および失業者家庭などいわゆる欠損…

市民まつり。

SOPを消防車に乗せてやろうと思って、勇んで出立するも消防車は火事があったとかでもぬけの殻だった。が、しかし写真を撮ってもらったり、ちょっとしたイベントを覗いたりしているだけで、わりあいと満足していた様子。公園の隣にある小高い丘のうえで、スー…

おとついの

土曜日は、メモ代わりに日記をざっと書いたあと、Yす子さんを誘って吉原治良展に。阪神間モダニズムというものへの興味。初期から戦中にかけてのものは同時代の海外の作家の影響があるようにも思ったけれど、図録を見ると初期の段階では『白樺』や『みずえ』…

おとつい

昨日と、京都、大阪で研究会。発表の準備は全然できていない。やべえなあ。 現代思想の不良債権のようなものをどうやって処理したらいいのかをふと考えるが、やはりクーンがいうように、人が入れ替わることによってしかそれはなされないのだろう。ほっておく…

めも

http://d.hatena.ne.jp/nopiko/20050206 par KISHI-don きしどんの研究会に顔を出すようになって、叔父や祖父がどういうふうに働いていたのか、ときどきに耳にしていた飯場という場所がどういうところだったのか、なんとなくわかるようになった。おれはおじ…

都市下層問題

研究会にでる。原口さんと、宇城先生の発表。 ジェントリフィケーションという言葉をはじめて知る。自治体レヴェルでは、いまだに住民人口が増えるのはいいことだというレヴェルにとどまっているところが多いのでは(つまりジェントリフィケーション以前の問…

まだだ。

まだ準備ができないよう。どうしようか。SenellartのMichel Foucault : > et raison d'Etatを読み返すべきかどうか。読み返すべきだろうなあ。けどその前にすること多いし。明日の朝読むか。そういえばこの論文1993年だから、最初に読んだのはもう10年前にな…