研究とは直接関係ない、仕事が一段落。
けど疲れがひどくて勉強できない。しょうがないので、あれこれ本を読む。
魚住昭野中広務ー差別と権力』講談社

野中広務 差別と権力

野中広務 差別と権力

現代の連載をまとめたもの。考えるべきこと多し。
そのほか、新書を学生用に2冊。いまいちだった。
五十嵐太郎「過防備都市」中公新書
1967年生まれ。同じ年。かるいまとめ。かもなくふかも・・・
勢古浩爾「思想なんかいらない生活」ちくま新書
1947年生まれ、団塊の世代。俺の親の世代。恨み節。
大卒者がつくる世界を、世界全体だと勘違いしはじめた世代。大衆って軽率にいうなよ。
というわけで、1勝2敗。本屋も行ってないと勘が狂う。
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すげえ疑問なんだが、本屋こんなん売って、ちゃんと儲かってのんか?