Don’t Blame The Children

集中講義が土曜にあると、職員がでてこれない(出てきてはいけない)ので、どうせ挨拶もしないといけないので、もろもろの仕事をしに久しぶりに土曜に学校。教務のYくんは、こっそり出てきましょうか、と言ってくれたが、それは変なので、NG。
べつに残業をやってはいないわけではない。休日出勤がだめということだろうか。なんかローカル・ルールかもしれない。
しかしあづい。
そんなわけで、「かざきり羽」問題のおおまかなありさまが、ようやくわかる。
***
こまったちゃん(以下A)が、おおっぴらに暴言を吐いて、周囲からたしなめられたのだが、匿名をたてに開き直ってしまって、問題をややこしくし、さらに叱責を食らい、引きどころがなくなり撃沈。
それを横で見ていて、Aを心情的に支持してしまった誰か(B、ただしAかもしれない)が、なんか口喧嘩で負けて、悔しいので腹立ちまぎれに、デマを流す。要約すると、「わしらはお前らに負けたんやない、お前らのバックについてる組織(解放同盟、etc...)が怖いから、口をつぐまされただけや。」
それを見たまた別の誰か(C:複数、AかもしれないしBかもしれない)が尻馬に乗って、たぶんデマと知りつつ、ありもしない「糾弾」の存在をあちこちで吹聴する。「これは誰にもいうたらあかんが、あいつらこわいやっちゃ、じつはこんなことがあったんや、ひそひそ、せやけどほんまささいやことやで。ほんでもこのことはおおっぴらにいうたらあかんぞ、家まで押し掛けてこられて、むちゃくちゃされるど、ひそひそ」
**
だいたいこんな感じか。ようするに被害者面したいんだな。ほんできしくんが怒ったと。
**
しかし、この要約が正しいなら、まあなんともクラシックな! メディアは変わってもやってることはおんなじなのは、まあ、あたりまえか。人間はなかなか進歩せんなあ。まあ、よく考えたら、あんまり速やかに啓蒙されちゃうと、飯のタネがなくなるな。おまんま食い上げや。むつかしいことばでいうたら、(あんまりはやらんかったけど)ばにしんぐ・めでえいたー、ちゅうやつや。永遠に消えへんけどな。
***
これはしかし、嘘と知りつつやるにせよ、やらないにせよ、ようするに「虚偽の風説の流布」だな。ネットの世界では、「嘘と知りつつやるのを」ネタとか言って区別しているみたいだけれど(http://www.osk.3web.ne.jp/~irabuti/ の040715)、ふつうに考えるとそれってただ、デマゴギーそのものじゃないのか。わざわざネタとか変な言い方するというのは、やましい感じもあるってことだろうが、内輪でそんな区別したってあんまし意味ないと思うぞ。馬鹿なのか? 子供が遊んでて、よく「この石は石やけど、鉄」とか、わけのわからん見立て遊びしてるけど、5時過ぎて子供の時間が終わったら、石は石やからな。
*******
PM5:00
何がどう連絡がすれ違ったのか知らないが、今日出てきて、やったことは全部無駄になった。あれをやってくれ、って言ったのはあんたやないか! 怒!