つらつら思うこと

「読む」ということを軽視しないこと。それと「論文」という形式を自明なものとしないこと。
それはあくまで歴史的な形成物であり、意識してであれ、無意識的であれ、そうした形式への抵抗なしには、いっさいの抵抗は抵抗とならない、のではないか(すでに相対的に安定した職を得ている者であれば)。
自戒も込めての覚え書き。