errata

はげしく意味不明。がっくし。ねずみだからしょうがないか。
p.135下, l.1

えて訳すとすれば『国家の例学的出動についての政治的考察』【が】主

は下の通り

えて訳すとすれば『国家の例学的出動についての政治的考察』【の】主

とまあ、これはいいけど、その次のページ
p.136下, l.1 l.8

【】述べたように、マイネッケが辿った「賢慮」を巡る思考、マキャヴェリズムと呼ばれたその思考の性質を検討することから始めよう。それはノーデによれば「絶望しそうなほどに困難な課題を遂行するため」に「私的利害を公共の福祉のために振り払い、通常の権利に逆ら」いながら、現場の緊急性の要請によって、「いかなる秩序も法的な形式もとることなく」行使される例外的な力の行使である。マ【共の福祉のためpour le bien du publicに振り払い、通常の】に分類される)、あくまで「公共の福祉」あるいは「公共の利益」に基づいた知性であり、そのかぎりで科学-理性を構成する。

は下の通り

【すでに】述べたように、マイネッケが辿った「賢慮」を巡る思考、マキャヴェリズムと呼ばれたその思考の性質を検討することから始めよう。それはノーデによれば「絶望しそうなほどに困難な課題を遂行するため」に「私的利害を公共の福祉のために振り払い、通常の権利に逆ら」いながら、現場の緊急性の要請によって、「いかなる秩序も法的な形式もとることなく」行使される例外的な力の行使である。マ【キャヴェリズムは、知性を欠いた暴力ではなく(それは暴政】に分類される)、あくまで「公共の福祉」あるいは「公共の利益」に基づいた知性であり、そのかぎりで科学-理性を構成する。

はにゃー。「マ共の福祉」って「魔境の福祉」みたいだ。いちおう教育的配慮をした部分だったのだが、裏目に。(さいきんとみに教師根性が・・・良くない傾向だな。説明しすぎたからバチがあたったんだな。)
ああ、もう一個
p.138下, l.5

私的なものと公的なもの、安全と暴力【と嘘が絡み合う、真実と】この空間はしかし、ポリスの権力が作り出したものでもある。

は、

私的なものと公的なもの、安全と暴力【、真実と嘘が絡み合う】この空間はしかし、ポリスの権力が作り出したものでもある。

まあしばらく書くことはないので、次にやるときはまた忘れてしまって、変な体裁のものになるんだろうな。