備忘

某月某日 mayakovからのメールに慌てて帰る。喉の調子が悪くなって、ひさしぶりにメプチン+インタール。家に帰るとちょうど二度目の吸入中だった。1ヶ月ほど咳が止まらず、いつか良くなるのかな、と思っているうちに急に悪化した。土曜は朝から病院。満員御…

某月某日 机に座ってタイプしていると、激しい肩こりに襲われる。なんだかどんどん激しくなるなあと思いながら家に帰る。次の日、目が覚めると毒虫になっていたわけではないけど、首が右にも左にも前にも後ろにも動かなくなっていた。無理に動かそうとすると…

修理に出していたSOPの自転車を近所の自転車屋まで一緒に取りに行こうと階段を下りると、掲示板にこの団地でセアカゴケグモが出たという張り紙。家に戻ってグーグルで検索。この蜘蛛を見つけたら触っちゃ駄目だよと教える。ただしSOPは蜘蛛ではなく、グーグ…

ペルセポリス関連

RFIを聞いていて。 1. ペルセポリス(映画版)の上映会がテヘランであったらしい。完全版ではなさそう。 2. イランではまた女性の進学熱が高く、大学入学者に割り当て制が引かれたらしい。すくなくともそれぞれの性が30%を下回らないようにとのこと。実数は…

批判、と書いたけれどいまの日本語の語感からいうと適切ではなく、やはり「懐疑」とすべきだろう。それが懐疑であるがゆえに、それから後のしばらくはすくなくともほんとうに理想なのかもしれないとすら思える社会を描けたわけであるから。 * 正しいかどう…

昨日書こうと思ってどうにもまとまらなかったこと。 * 喫茶店にはいると、ついつい新聞を読んでしまう。南大阪にはCafeというものはなく、スポーツ新聞をメインに置いてある喫茶店だ。混雑するお昼時は、みんな取り合って読んでいる。どうしても年配のひと…

若いやつが、流行というか時流に乗るのは仕方がないところがって、そういう勢いなしに何かをなすのは難しいだろうなと思う(たとえそれが反動的であっても。)そうしてそれが手がかりになって、具体的な行動へのステップになるのだろう。逆にいい年をしたお…

国民国家という枠組をなんとか維持してきた戦後のフィクションはとうとうその枠組みの意味が意識されることのないまま捨て去られようとしている(しかし果たしてそれは本当に可能なのか)。たしかにそのような事態を想像することは世代的に不可能に近いこと…

昨日の続き 王政の欠点としては権力構造がどうしても政策ではなく人間関係orientedになるので、政体が腐敗しやすいという構造的な問題のほかにも、政策が一貫しないということがあるなあ。つまり時々臣下を切らないといけないので。だからひとはついつい王政…

つらつら思うこと

「読む」ということを軽視しないこと。それと「論文」という形式を自明なものとしないこと。 それはあくまで歴史的な形成物であり、意識してであれ、無意識的であれ、そうした形式への抵抗なしには、いっさいの抵抗は抵抗とならない、のではないか(すでに相…