寛容論終わる。最後はうまくゆかなかった。いや最初からうまくゆかなかったのかもしれないし、途中も駄目だったかもしれない。Kantorowiczをうまく消化できなかった。無理があった。ロックのTractとEpistolaのあいだの微妙な揺れについてもうまくわかりやすくしゃべることができなかった。修行が足りなかった。すまぬ。思えば去年のMoreのほうが少しましだったか。やはり準備量の差が出たか。明快に語ることができなかった。
悔しいからロックを読む。