NOTE

覚え書き

法行為が生を対象とするかぎりで、その適用範囲がきわめて曖昧となる、という点に問題があるのであって、シュミットがミスリーディングであるのは、commissaireとmagistratの差異に固執するあまり、法学的問題(正当化の問題)に問題を限定してしまったから…

読んだ本

とりあえず J・ブライケン(村上淳一・石井紫郎訳)『ロ−マの共和制』山川出版社1984(原著Jochen Bleicken, "Die Verfassung der Romishen Republik", 1975) は読んだ。まあ通読するようなタイプの本じゃないね。勉強にはなったけど。どっかでメモを作って…