追記:「中流という階級について」

おや、文献一覧がない。注もないなあ。引用がどこのなにから取った引用かも分からないぞ。中産階級と主婦について面白い指摘してるけどなあ。ライオネル・トリリングの妻のダイアナ・トリリングの回想って、どっから取ってきてるんだろう。
こういう本を読むひとは向上心の少ないひとだという晶文社の判断かな。それとも、もともとないのかな。それならしょうがないけどな。けっきょくまた英語で買わないといけないのか・・・(まあよく分からないところあるし)。英語読むの遅いんだよな。うちの大学はもってないなあ。みんな本買わないなあ。

しかし晶文社は昔は良い印象をもっていたのだけれど、ある時点からはっきりと質が落ちた印象があるのだが何があったのだろう。そういえば卒論の学生が持ってきたセネットも晶文社だったけど、意味がよく分からなかったなあ。

ダイエット(身体への関心の増大)がらみでも多少面白そうな論点が出ているが・・・。
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これ(和訳)は(少なくとも買うのは)あんましお勧めはできない。資料としては使えないので、手元に置いておく意味はないです。というわけで途中で放棄。あまぞんでポチッと。