じつは

神戸の後藤書店が閉めたときに、悩みに悩んで、とうとう野沢協訳のピエール・ベール著作集を買ってしまっていた。清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、しかしそれでも格安といってもいい値段だった（ちなみにアマゾンだけ見るとすごい値段になっているが、実際はそこまで高くない）。
しかしまだまだ眺めることしかできていないが、それにしてもすごい仕事だ。ほんとうによく勉強しているし。
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ただ問題は、著作集といっても全巻揃いではなく、7巻と8巻、それに補巻の宗教改革史論も含まれていないためになんとなく最後まで集めたい気分がしてきてしまうということだ・・・・が。

後期論文集 (ピエール・ベール著作集)

ピエール・ベール著作集〈第8巻〉後期論文集〈2〉

宗教改革史論 (ピエール・ベール著作集)

ちなみに姿形は書物なのにどんどん立方体に近づき、それを通り過ぎてふたたび直方体になった。
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きしどん買って。よっ太っ腹。