なぜ

ブログを書いているのだろうと、まえまえから不思議に思っていたのだけれど、どうやら僕にとってこれは庭仕事なのだということに思い至った。つまりは必要なことなのだ。どうもそういうものを必要とする年になった、ということかもしれないし、今それが必要なのかもしれない。基本的には私的なものなのであるし、いずれほんとうに自分よりほかに見る者がいなくなるかもしれないけれど、そのときもかつては誰かと共有されていたという記憶とともに相変わらず手を入れているのかもしれない。