ふう

今日は交渉、後見人として登場。というわけで日々是ミクロ介入。組織相手のミクロ介入は迂遠な仕事。他人に動いていただくのだからしょうがない。

別に大したことをしているわけではなく段取りをつけるだけ。段取りをつけたら、順々に動かす。動かすのはずいぶんと先のこと。こうした仕事のしかたもおぼえなければ。苦手なことではあるのだが。わーわー言うはやすしきよし、だが、もうそんな年でもないのだろう。やだなあ。

が、勉強にならず。とりあえず授業の準備にかろうじてサルトルを借り出す。さすがにサルトルはGallimardのnrfのromanシリーズがまあまああった(必要だったLa nauseeも)。べんりべんり(というかpleiadeは逆にないのだが、引用箇所を参照する都合上、古いほうが都合がいい)。資料で散らかった部屋の整理をしそこねた。今日はもう学校を出ないと。整理は明日だな。日本のこととはしばしのお別れ。