mayakov

ダウン。すぐ泣くSOPをなだめすかしながらの一日。眠くなる=オパーイ欲しい=オパーイない=泣き出す=遊ばせて気をそらす=寝ないの黄金パターン。夕方五時頃泣きながら寝てしまう。少しかわいそう。こっちもうとうと。夕方SOPが泣きながら目を覚ます。mayakovも動けそうだったので暗いなかを選挙に向かう。途中、鳥の糞を引っかけられる。悔しい。

自民と公明で300 overらしい。あちゃー。改革したい人はスッキリだろうがちょとこわいな。ユートピア志向、つまり魔法で問題解決という志向性が見え隠れするのが怖い。岡田という人も運が悪いというか、まじめなのがよくないということに最後はなってしまった。一言で言うと、むかしの共産党のポジションを占めさせられたということだ。マニフェストやって現実的なのが共産党や旧社会党左派のイデオロギー政党との違いだったはずなのだが、そんなことはどうでもよかった、ということでもある。二大政党制や政界再編とやらの旗を振った人たちにとってですよ、もちろん。
しかし、ということは、ゲームのルールが変わらなければ、このままでは民主党に今後は「ない」ということになる。ちょっと変な結論なので、やにわに受け入れがたいのだが、しかしこのポジションを占めてしまったということは、そうならざるをえない。何をやっても駄目なはずだ。ということは自民以外は公明、民主、共産、社民(残っていれば)、どれもちびっ子政党ということになってしまうのだが、それはちょっとおかしいよな。おかしいのだが・・・。
メディアのお気に召すように行動すると(ちょこざいな)松下生計塾風のひとが中心にならないとまずいのだが、なるとしかしますます小泉自民党と対立軸がなくなってしまう、そもそも新人で松下生計塾タイプのひとはみなまた自民党から出ることになろう。労組のひとが上に出ると、もっけの幸いで自民党に鞍替えというひとも出そうだ。労組の人は定義からして駄目、ってことになろうし。

メディアというのは本来権力にたいするカウンターパートという設計なのだが、どうもその設計は尊重してもらえないようなので、(というかやはり本質的に無理があるのだろう)権力のない側がメディアとどう戦うかということを考えないといけないのがやっかいだ。やっかいだがしかしおもしろい問題でもある。ちょっと頭を使ってみる価値はありそうだ。

しかし、今後短期的にありそうな事態を想像するに、次は医療(厚労省)だそうだから、SOPも病弱だし、とりあえず貯金はないとやばいな、ということでさすがに消費性向を下げざるをえない(さらに金を稼ぐという方向性は仮定により却下)。俺以外のひとの消費性向が高くなってくれると助かるのだが……。

すごく狭い範囲のことをいうと大阪都立大学ができそう。生首って話も出るかな。

そういえば親兄弟家族親戚からおまえはケチだと言われて育ったので、自分のことをけちだと思っていたのに、大学に入ってしばらくたってみると、どちらかというと浪費家であることが判明した。肩の荷が下りたというか、胸のつかえが取れたというか、そんな気がした。みんな浪費家だったから浪費家にあこがれがあったのかもしれない。