ちび太、一時間おきに

ちび太、なぜか一時間おきに起きる。うんうん意味なく力んですぐ目が覚める。寝てくらさい。

• ちょっとした疑問

たとえば人それぞれ多様な能力があるのだから、それぞれの子供に応じた多様な可能性を伸ばそうというのを先生たちは（先生たちでなくても）好きなのだが、授業では揶揄的に「君は花が好きだから花屋さんに」と言ってたら、本気でそんなこと言ってる人がいて驚いた。
ところで、そんなこと言ってる人って、ちゃんと普段から（自前で）花を買ってるんだろうか。
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君は花屋になりなさい。でもぼくは花は買わないし、買っても花＊＊ーピットくらいかな。でも花屋っていいよね。創造性を発揮できるいい仕事だよ。自然とも触れあえるし。
君は絵が上手だから絵描きをめざしなさい、でもぼくは絵は一枚も買ったことがないんだよ。いやー絵って、分かんなくてさ、あっでもテレビや雑誌によく出てくるあの版画家のひとは好きだな。作品はよく知らないけど。
いやー料理人っていい職業だよね、ぼくはめったに外食はしないけど。ちゃんとした料理屋って苦手で。それに高くて、もったいないよ。贅沢しちゃいけないよね。家も買いたいし。今度のボーナス？　貯金かな。
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こんなんじゃないですよね。
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賭けてもいいけど、そういう人って無農薬野菜にだけはこだわっているような気がするんだが、なんでだろう。こういうステレオタイプをどうして思いつくんだろう。（で、わりと多いような気もするんだが。もしそうだとすると、どういう仕組みでそうなんだろう。）
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たぶん欺瞞だな。いっぽうで階層の固定化を望みながら、そのことの持つ意味だけは知りたくないっていう。
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田中康夫はこの点にかんしては一貫しているが。