覚え書き
法行為が生を対象とするかぎりで、その適用範囲がきわめて曖昧となる、という点に問題があるのであって、シュミットがミスリーディングであるのは、commissaireとmagistratの差異に固執するあまり、法学的問題（正当化の問題）に問題を限定してしまったからではないか（あまりうまい言い方じゃないな）
ただしBodinにとってpoliceはcommissaireであるが、それはdictateurとは違うのだとschmittは非常に強く主張 。
on autorie pluto^t des <
>, formule qui, en toute logique, contredit la reglemenation generale pour une loi. Pour ce type de commissaire, nous utiliserons ici le terme < > . Le dictateur serait donc un commissiare d'action ayant puissance absolue. p.53
とあるが、むしろpoliceなどmagistrat的commissaireのdes cas particuliers への法の適用が、しかし個々のケースが生という後半な非限定的な対象にかかわり、かつ多様な形態をとるかぎりにおいて、むしろla reglement generaleがその内容を無限に変容させることで、やはりまたcommissaire d'actionと呼ばれるべきである。ただし彼らは sans puissance absolue であるのだが、もはやそれは重要ではない。（のか？）
