ふと

ニュースを見てびっくり。ありえねえ。で、今度は誰が総理大臣になるかで盛り上がればいいとか、そういうこと? さすがに盛り下がるわ。

どのみち手詰まりは変わらないわけだから、特措法じたいを争点から外すか、外せないにせよ、外せないのなら特措法を争点に解散総選挙ということだろうから、不人気の現職は退いて、できるだけ得点を稼いでおこうという計算かなんなのかわからないけれど、まあ計算なのだろうか。いまのところ、この辞任行為自身のデメリットが大きいように思う。一体誰に相談したのかまったくわからないが、よほどメディアなのか世論なのかをコントロールできるという自信がある人物のだろうか。だとしてあんまりにもタラレバが多すぎる。多すぎるというよりも、いまのところ独り相撲にしかみえない。

まあ相談した相手がメディア政治ゴロでないことを日本のために祈るよ(だってそれじゃああんまりじゃないか)。

まあみなアホな米つきバッタ揃えた審議会が出した無茶苦茶な方針のなかでも、みなそれなりになんとか社会を回しているんだがな。下の方というか、下の方とは言わないな、月給もらってるんだから。社会の中間では、というべきかな。

細川内閣を思い出したが、しかしこの国はあのへんに人材がなかったということだな。まあ、階層社会は向いてないということだ。エリート教育とかなあ。おいちゃんは泣きたいよ。まああいつらに余裕わたしても、壺作るぐらいが関の山だってことだな。
実を言うと小泉に比べればもう少しはマシかと思ってたんだがな。

しかし小泉は何がしたかったんだろうなあ。何もなかったんだろうなあ。

まあおれは今日も働くし(働いたし)、明後日も働くよ。