古書店で

見つけたのでコーリン・ロウの『コラージュ・シティ』を買って読んでみる。噂通り、いろんなもののネタ本であることはよーくわかったのだが、いやー見事に意味がわからない。わからないので固有名詞と断言調の部分のみをとばし読む羽目に。

読める外国語で書かれた翻訳本は原則として買わないことにしていたのだが(お金が足りなくなるので)、最近、ちょっとズルをしている。しかしズルをするとしっぺ返しを食らう。

それにしても内容のわからない本を翻訳するのはつらかっただろうと同情。