かかあはジェラってますでゲス

という言葉はできれば21世紀には残したくなかった。

41時間も連続して起きていて、31〜35時間目のあいだハイテンションにしゃべり、39時間目に飲み終わってから2時間かけて南大阪に戻るのはつらかったですよ。

(なんとなく逃げ損ねた感あり)

気がついたらレッズが優勝していた。野人岡野の顔を久しぶりにみたら、野人からネアンデルタール人(髪型が)になっていた。[by mayakov]

だとすると、たぶんこれは退化してるんだと思うが。

mayakovついでにいうと、青山真治(月の砂漠)を録画し損ねていたのだが、mayakovの(おれさま)レヴューによると、

画はそれなりにきれいかったりするけどクウネルふうにあざといし、出て来る俳優がみな「オレ演技してます」って感じで不自然。そんなこと言うかーーっていうあり得ない台詞とかね。「君は君でしかないんだ」とか宗教のセミナーででもないかぎり言うか、ふつー。ユリイカも好きになれんかったし。あれはまー真行寺君枝のレースびらびらワンピース見た瞬間に「主婦が家で着るか?そんな服!!」って叫びそーになった。なんか「壊れた母親」ってことで狙ってんのか?と思ったけどそうでもなかったし。ある意味「出演者の演技偏差値が異様に下がって見える映画」といえようか。

と、激しく厳しい。けど「岩井俊二と同じ路線」というのはいくらなんでもあんまりじゃないだろうか。それはつまり何の才能もない、ということじゃないか。

ユリイカもまだ見れてないのだが、そんなに真行寺君枝のワンピースは衝撃的なのか。

しかし、たしかにそういうところの詰めが甘い映画は多い。服選ぶ人が、なんか勘違いしてるんだろう。職人があからさまに自己主張しちゃまずいだろう。

べつにそれがいい映画だというつもりはないが、せめてそういう日常のディテールに目を配ってくれないと金払って映画見る意味がない。(演出が悪いのか、俳優のが悪いのか、両方か?)

小津みたいに100%奇形的なまでに振る舞いのコントロールを徹底してくれるのなら文句はないが。(それでも、こないだ続けてみてたら、いくつか、よく見てるなーという演出はあったぞ。)

次はパンだけど、少し休む、のだが、紀要の締め切りが11月末。廃校になるので、全員書くことになって、予算がたりないので、制限枚数が2-30枚と、なんとも中途半端。そんな短い論文書いたことないので、書き方がよくわからん。エッセイでも可、ということなのだが、どうしよう。

しかし世界の動きに取り残されてしまったので、今週はそれに追いつくことを目標にしよう。

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カモどん金曜日ってことでヨロピコ。

K山くん元気出してください。violettaに行ってうまいもの食いましょう。

ああ、さいふぉん亭、30周年だったんだ。おめでとうございます。また伺います。半額だそうなので、なるべくたくさん頼みます。一乗寺にきてからは15周年なんですね。ということはあれから15年たったということか! 若かったはずだ!