今日は

机を蹴りあげることなく、授業でカントの「65-66年冬学期講義計画」を読む。とりあえずこれが一番わかりよい。崇高論、人種論、霊視者と続くはずだがさて? 人間学までたどり着けるか。終わってから一年生ゼミ。中村とうよう岩波新書。iTuneで音楽を流しながらやったみたり。
淡谷のり子のことを知らない一年生が多数。社会人学生ともども驚愕。中村とうようは、彼女が戦前の古い歌唱法を使っていることを指摘しているが、一年生はピンとこない。どんな感じなのか説明に窮して、思わずidaさんがムーディに歌った感じ、というと社会人学生が爆笑。つぼに入ったらしくしばし中断。
終わったら疲れ果てて、机に突っ伏して寝てしまう。電話で起され、あれこれ雑事。発表原稿まで至らず。かなりヤバーい感じ。だいたい1日28時間ぐらいあるといい感じなんだが(それ以上あると死んじゃう)、みんなどうしてるんだろう。
とりあえずベーコン1キロ買って食うか!
あ、あと都市下層研は、
パンのポリス
日本における社会政策の生成と変容
60年代の教育
アナキズムの秩序
あたりのネタがすぐできるけど、パンでいい?
>きしくん