少し反省

いやー馬鹿はいいすぎだった。反省。そんなはずはあるまい。つらつら考えるにやっぱりあれは趣味ではない、とういことなのだ。日食だか月輪だかという小説があったけど(だれだっけまた忘れた)、あれを本屋で立ち読みした時に感じたイライラ感と似た感じなのを思い出した。つまり中身というよりも、あの、プログレ風の、ものの言いようが肌に合わないのだ。(これからは間違えないようにカバーはアクリルで書いた宇宙とか未来都市とかにしてくれると助かるんだがだめか)。

(まあ中身にかんして言っても、あの程度の論証でKantorowiczをひっくり返せるのかどうか、というのはすごく疑わしいのだが、これは権威主義的だと言われるとそのとおり。)

気のせいか涼しくなった。ことしもまた泳がなかった。最後に泳いだのはいつだろう。一日の半分ぐらいは川や海で水につかっていた時期もあったのに。コーラのカンを川に放り投げて、飽きることなく何度も何度もとってはまた沈めたり、アワビやサザエをとったり。

読むのが遅い。前に進まない。まあゆっくり読むために外国語で読んでるんだが、それにしても。もうちょい早くならないか。