新年明けまして

おめでとうございます。年末そぷ太が入院してからというもの、わやくちゃな日々のまま気がついたら、年が明けてしまいました。ただ、そぷ太、まだ微熱があって、見かけはすごく元気なのだけれど、心配はまだまだつづきそう。時間はますます細分化され、まとまった時間はもうしばらくなさそう。
暇つぶしに10分単位で読めるものをと、買い物ついでに南大阪市の巨大ショッピングセンターの本屋を物色(この本屋はなぜかいらいらする。本の配置がなってない)。なぜかそこに鎮座していた福田和也の対談集を二冊買うが、そぷ太に破壊されてしまう。まあ暇つぶし用の本だからいいんだけど。なんかしかしあんまし面白くない。知識がちょっととってつけたような感じがして、生真面目な本質がそのまま出てしまっているんだけど、そういうのは、ちょっと対談集とか、軽いエッセイには向いてない。生真面目なんだったら生真面目なものを生真面目に書けばいいのに、と思う。
***
そぷ太はなんでもかんでも口に入れてしまうのだけれど、年末、とうとうポスト・イットを食っちまいやがった。学校にいたら、mayakovが慌てて電話してきて、こっちもついつい慌ててすわ病院か!と思ったが、目の前にポスト・イットがあったので自分でも食ってみて、たいしたことはないだろうと判断。
翌朝、ぶりぶり出したうんちのなかに、小さく畳み込まれたポスト・イットを発見して一安心。あんまり消化されてなかった。