すこし
元気になって、午前中はベッドから降りて遊んでいた。肺炎になりかかっていたようで退院はまだ。夜もご機嫌だったが、何かの拍子に点滴の針がずれたようだ。液が落ちなくなり、痛がって大泣き。どうしようもなくなって点滴を差し替えることに。しかし当直の看護婦さんでは差し替えることができず、当直医を呼ぶも夜間救急外来で手を離せず。朝までとりあえず点滴はなしに。抗生剤の点滴は終わっていたのが不幸中の幸いか。しかしSOPしばらく大泣き。一計を案じて、ノートパソコンでDVDを見せたら何とか落ち着く。ふう。明日は書評会。レジュメまだ一枚も書けていない。とりあえず頭を戻さねばどうにもならない。
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きしどんからお題がかかったがまだ余裕がないからごめん。
そこからprecarityの上映会があるのを知る。ああ行きたかったなあ。
http://akubi.tdiary.net/20050617.html
左上でチェブラーシュカがウラーと飛び跳ねている。
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パリにいるときにしばしばデモに参加した。なんのデモだったか忘れたけど、マクドナルドの店員たちに出くわした。彼女たちはSolidarite, Solidarite, So So So So, Solidariteと歌いながら輪になって飛び跳ねていた。たしかCGTに加盟していたんじゃないかな。mayakovも日本にいる頃はパート労働者(デパ地下でサンドイッチ作り)だったので寄っていって勝手に連帯していた。Boltanski et Chapilloの分厚い本Le nouvel esprit du capitalsmeが増刷されたのか平積みしていた頃。
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あの本(Boltanskiじゃないよ)早く翻訳しないとな。ごめんよ。
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うらー
alternative media gathering
日時:6月19日(日)16:30-21:00(途中適宜休憩あり)
内容:ユーロ・メーデーから不安定就労の時代を考える DVD "precarity" 一挙
上映会(全192分, 英語字幕)
料金:¥500-
日本でも肯定的に「フリーター」といったように、ヨーロッパでも自由を肯定的
にとらえ、かつてフレックスワーカーといいました。ところが、やはりその就労
形態、生活基盤の不安定(プレカリティ)が社会的排除の文脈で再認識されるよ
うになりました。
この DVD は、旧態依然の労働運動とは形態の異なる、不安定さにさらされたプ
レカリアートたちの文化運動を、ユーロメーデーを軸に取材・制作した映像作品
のオムニバス。マイケル・ムーアやナオミ・クライン、シルク・ド・ソレイユの
労働者も登場します。
会場/information:remo [NPO 記録と表現とメディアのための組織]
in フェスティバル・ゲート?
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ちなみにこの運動は
働くということ - グローバル化と労働の新しい意味 (中公新書)
- 作者: ロナルド・ドーア
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/04/25
- メディア: 新書
- 購入: 10人 クリック: 193回
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おっ。ボルタンスキのあの本は英訳がでてるぜ(独訳も)。
- 作者: Luc Boltanski,Eve Chiapello,Gregory Elliott
- 出版社/メーカー: Verso
- 発売日: 2006/09/17
- メディア: ハードカバー
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