天神茄子さんの

日記を読んでいたら、草彅容疑者のことが。ああ、こういうのはぼくの芸風だったのにとなぜか申し訳ない気持ちに。無理をしてでもマスメディアとかをdisっとかないと、と思わず、キーボードをタイプ。でもほんとにどうでもよくなってしまっているので、disるのはやめることにする。

今日は三日ぶりにSOPを幼稚園に連れて行った。この4月から行き始めた幼稚園をSOPはとても気に入っているのだが、毎年の常で、冬と春先はSOPにとっての鬼門の季節だ。いちど風邪を引くと、風邪そのものは直っても、その後しばらく喉の調子が良くない。無理をさせると咳が長引いてしまう。

いつものパターンでは、引きはじめは、夜中にうなされ、汗びっしょりになって何度も起きる。さらに今年は、ただでさえ妹のmosaが二時間とか三時間おきに起きては、30分とか一時間ぐらいぐずるので、そもそもが父も母も激しく疲れている。ここでお兄ちゃんが暴れるとお手上げというか、両親の両手がふさがって手も挙げられない。
治りかけたら、治りかけたで、今度はSOPの体力が余ってしまって、欲求が不満な感じになるのだけれど、もはやそのときは父と母のエネルギーはゼロ近傍にある。あと二本ぐらい手が必要だな。人類には早く進化してほしい。

ところで日記を書かなかった(書けなかった)最大の理由は、そんな時間も気力も体力もないということにつきるのだけれど、妹のニックネームをどうするかで悩んでいたということもある。候補としてはマナティーちゃんとか(ほ乳瓶を加えた口元がマナティーそっくり)いろいろあったんだけれど、とりあえずmosaにしてみる。

ああ、でもこんだけ書いたらもう体力が尽きてしまった。四十過ぎて核家族だけで子育てをやるのは、なかなかこう、逆説的なことに、なんか自然に逆らっている感じ。そういう意味では非常に文明的な営みですな。だからあれ、反自然のひとは、年くってから子供生むといいですよ。自然に復讐できますから、ざまあみろって感じですよ。