頂き物

分校に出てみると郵便物が溜まっている。こんなねずみにも本を送っていただく。
はげしくみなさんが仕事をしているので、さすがに焦る。書かなければならないお礼が溜まっているのだ。

国家論のクリティーク

国家論のクリティーク

帰国以来、「国家」についての検討を放置していることをまた改めて思い出す。いまやってる仕事にさっさとケリをつけねば。だいたい何を書けばいいかはもう見えてきたのだから。
Dさんはじめ、訳者の皆様ありがとうございます。
スウェーデンという場所柄か、この筆者も英米系を中心に、仏語圏を中心としたヨーロッパ大陸の研究にも目を配っているようだ。現状におけるさまざまな論者のマップを描くのは激しく苦手なので有難いですよ。

もう一冊のほうも、簡単な感想しか書けないかと思いますが、いずれ。
やはり世俗的な信仰というものの可能性を考えているのだろうかなどということを漠然と思いつつ、なかなか茫洋とした時間がないので思考が固まらずにいるですよ。
いやいやこの本なのです。
共和主義の思想空間―シヴィック・ヒューマニズムの可能性

共和主義の思想空間―シヴィック・ヒューマニズムの可能性

Dさん、高い本なのにありがとうございます。なんかちょっとだけでも書くですよ。Millの統治論はむかし読んだですけど、それだけ読んだので、読み筋が見つからなくて、ちゃんと読めてないですよ。社会政策の関係で重要な人なので、ちゃんと読まないといけないのですが、読めてないのですよ。
もらってばかりであげられないですよ。入超ですよ。