都市と貧困

昨日のエントリーで、「ある種の階級社会」とつい書いてしまった。これはしかし身も蓋もなく言い過ぎで、このへんはしかしもう少し微妙な問題をはらんでいる。もう少し当たり障りなく書けば、(大衆?)社会における知識人ないしは、知識人的モメント(うまい言い方が見つからないな)の必要性というフィクションが維持されていれば、とでも書くべきだろうか。(長期的には不可欠なのだが。これはオープン・ソースのようなもので短期的にはフリー・ライドを許す。ならば公共機関の介入がひつようか?むー。むずかしい。)